≪文科省≫11/1(金)新旭養護学校 障害者スポーツの振興の講演・スポーツ教室
11/1(金)、「地域課題解決への取り組み」として、障害者スポーツの振興の講演およびスポーツ教室を行いました。
当講習会は、文部科学省の委託事業
「平成25年度地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト」による取り組みの一環として実施しています。
障害者スポーツの振興の講演・スポーツ教室 概要
デフハンマー投げ現世界チャンピオンの森本真敏が、滋賀県内の特別支援学校や児童福祉施設において、スポーツをすることの素晴らしさを伝える講演とスポーツ教室を行います。スポーツを通じて様々な人と交流することの楽しさを感じ、他方で「アスリートになりたい」など、子ども達それぞれが夢を持って生きることの大切さを知ってもらうことを通じて、参加児童の健やかな成長を促進することを目的としています。
<新旭養護学校講演・レポート>
実施日:11月1日(金)
対象:新旭養護学校 高等部
講師:森本真敏(レイクス所属 デフハンマー投げ)
「目標に向かって」をテーマに、森本選手が障害者スポーツの経験を通して、目標に向かって努力を積み重ねていくことの大切さを講話しました。
児童達は森本選手の話に熱心に耳を傾け、質疑応答では「目標に向かって、普段から大切にしていることは何ですか?」という質問が寄せられるなど、児童達のスポーツに対する関心の高さを感じられる一幕もありました。
その後、実技では50m競走、綱引きによる力比べ、ハンマー投げ披露をし、児童と交流を深めました。
森本コメント
「関心を持って、しっかり話を聞き、体験を通して障害者スポーツの楽しさや興味を持って頂いた良い機会になったと思います。」
<お問い合わせ先>
公益財団法人滋賀レイクスターズ(担当:澤井)
TEL:077-527-6419 Mail:sawai@bj-shiga.com
―――文部科学省『地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト』とは?
拠点クラブ(滋賀レイクスターズ)においてトップアスリートを活用し、地域のジュニアアスリートなどを指導。
また「小学生体育活動コーディネーター」の派遣などを通じて、地域スポーツとトップスポーツの好循環の実現を目指す事業。
詳しくは、
文部科学省HPへ
公益財団法人滋賀レイクスターズでは、この法人の特性をいかし、行政・自治体・助成団体等からの助成金や補助金の活用や当財団の活動と目的が合致する事業を各種団体より受託することにより、県内でのスポーツ振興事業を充実してまいります。
また、レイクス・スポーツファンド助成対象者を中心 とする県内トップアスリートとの連携を図り、地域スポーツへの還元に取り組みます。
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